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オシアコンクエストリミテッド400HGはジギングに最適?

 

 19年秋、オシアコンクエストリミテッドシリーズが発売になっている。簡単に言うと、オシアコンクエストCTからカウンターを取り除いたモデル。カラーも金からブラックへと落ち着いたシックな印象になっている。

18年にオシアコンクエストCT、19年にオシアジガーFカスタムが発売されており、カウンター・フォールレバーなど細かな仕様の違いでラインアップが揃ったことになる。

 

オシアコンクエスト400HGの使い道は?


 

 オシアコンクエストリミテッドシリーズは、従来のシリーズにフォールレバーを搭載したモデルともいえる、カラーが金から黒にカラーチェンジされた。また、従来のシリーズには400サイズはラインアップされていなかった。正直なところ400サイズは、発売後もかなり印象は薄いと思われるが(このままだと、次機種でも400はラインアップされないのでは!?)私はそんな400サイズが、関西近郊でのジギングに適していると考え購入に至った。

400サイズは、オシアコンクエストシリーズで初めて近海ジギング全般で使える機種と考える。PE3号が320mセッティング可能となっていることから、丹後で大型ブリを狙う場合でもPE3号あると安心だ。また1.5号600mをセッティングすれば、中深海スロージギングまで対応できると考える。やはり、スロージギングの場合は、フォールレバーは嬉しいし、レベルワインダーが付いていると取り回しがやり易いと思う。

 

オシアコンクエストリミテッド400HGは、近海ジギング全般で使用できるリールだと思う。

 

オシアジガー1500HG Fカスタムとの違いをみる。


 

 

 

オシアコンクエストリミテッド スペック表 〜OCEA CONQUEST LIMITED〜

オシアジガー1500HG スペック表

 

 写真を比較すると、オシアコンクエストリミテッド400HGが、ハンドルが短く、ボディ幅が大きい。ドラグは同じ7Kg、ギア比もほぼ同じ、重量差は54g重いようだ。これはレベルワインダーの部品重量だと考える。

 

オシアコンクエストCTとの違いはカウンターの有無であるが、カウンターが付いているが故にスプールの交換は出来てもカウンターのセッティングが用意でないデメリットもある。

 

 

 

オシアコンクエスト リミテッド400HGのセッティング


 

オシアジガー 1500HGと比較して、どちらが良いかは言いにくいのが結論。

いろいろ悩み、400HGを様々な用途で使えるようにと、予備スプールを1個追加、2つのセッティングを用意することにした。続きは実釣後にレビューしたい。

 

①スプール:1.5号600m

中深海スロージギング・明石ジギング・鳥羽ジギングに使用。

②スプール:3号300m

丹後ブリジギング・伊勢ビンチョウマグロ・明石タコエギに使用。

 

今後の釣りの楽しみがまた増えた。

 

https://jigging-world.com/archives/601

 

 

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