2021/3/27 釣行レポート
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丹後ディープタイラバで大鯛狙い!
2021年土日のシケ連発のため度重なる釣行中止が続いた。ようやく2週連続の釣行ができることになった。なんとも嬉しい。
丹後のディープタイラバと言えば大鯛が釣れることで有名。釣れる日であればナナマルがボコボコに釣れ、ロクマルはそこまで大きくないとさえ感じてしまう。そしてハチマルも時には出現してしまうタイラバの聖地とも呼べるエリアだ。
丹後のディープタイラバはドテラ流しが定番。釣行前日は水深100〜130mで潮もそこそこ効いているとのことで、シンカーは250〜350gまで持ってきた方が良いとのことだった。
タングステンシンカーの準備万端
ネットで買い揃えた無着色のタングステンシンカー。私は、タングステンシンカーは無着色でも釣果に差はないと考えているタイプなので、安価なこちらで揃えている。形状は、巻き抵抗の少ない丸型を愛用している。流石に、これだけタックルボックスに入れると重い。
丹後のディープタイラバスタート
浅茂川沖の水深100mからスタート。風もよそ風が吹いており、ドテラ流しのコンディションは悪くなさそうだった。
潮が速く300gタングステンシンカーの出番!
まずは200gのシンカーからスタート。ラインは150m程放出されるが、30m程巻き揚げて2、3回着底させた頃には200m程放出されていた。これでは釣りにならないため、すぐにシンカーを280gに変更。
しかし、この日の朝は潮がどんどん速くなる。
またすぐにシンカーを300gへ変更を強いられた。ようやく巻き揚げて4、5回着底しても150m程しか放出されずタイラバができるようになった。
ディープタイラバのアクション
ディープタイラバの場合、海底から30m程上までを狙うことが多い。ディープの鯛は底から離れていることも多いからだそうだ。以前に舞鶴のトップスジャパンに乗船した時に教えて頂いたアドバイスは、着底からタイラバを巻き揚げて、巻き重りが変わる瞬間があり、そこが潮目だと教えてもらった。
その海底に近い潮目付近にべイトが溜まり鯛がいることが多いようだ。今日も、その教えを忠実に守り潮目付近を丁寧に探るのだった。
渋い丹後・・。
当日の朝、出船前に船長の無線から仲間の船長の声が聞こえていた。『渋いだろうなー』『今日も釣れないタイラバ行きますか』『はー大変な1日かな〜』複数人の船長が、全員後ろ向きなことを話している。
今日はダメな日なのだと感じ取ってはいたが、信じたくない自分がいた。タイラバを開始して2時間でノーバイト。船中ノーフィッシュ。
今日はダメな日だと認識するのだった・・・。
ふぐ祭り開催
昼過ぎからマフグの猛襲が始まる。釣れど、釣れど、釣れどマフグ。他の魚は全くヒットしない状況が続いた。マフグはもちろん美味しいが、捌いてくれる店がないため食うことができない。私は隣にいたアングラーに差し上げることにした。
大鯛が釣りたい。。
納竿!!
この日の私の釣果は、マフグのみで終了。船中で根魚は数匹揚ったが真鯛は0。厳しい1日だった。
丹後のノッコミは4月。そう本番は4月からだ!!来月にリベンジだ。
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丹後ディープタイラバのタックル紹介
タイラバ用のリールとして所有しているリール。
ディープタイラバはハイギアがオススメ。理由は、場合によっては300mライン放出することもある。その状態だとスピールは細くなってしまうため、一回転の巻き取り量がかなり少なくなり、ハイギアリールでもローギア以下の巻取り量になってしまう。さらに300mもライン放出していると、巻重りが凄いので、巻き感が軽いリールを好んで使用している。
その結果、ディープタイラバのメインは『ソルティガBJ 200SH』を選ぶことになる。私個人の見解だが、カウンター付きはサブタックルになる。カウンターは便利だが、リールの自重が増えるのと、巻き重りの面でデメリットがあるように感じている。
まとめ
春のノッコミ時期にリベンジ!!
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