オススメタックル ジギング

オシアコンクエストCT300、301が使いやすいので紹介

私がオシアコンクエストCT301HGを購入して1年半近く経過し、様々な用途で活躍中なので紹介する。

 

  

明石・紀北エリアの青物ジギングで使いやすい


 

 明石ジギングでは、船の指定でPE2号以下と設定されていることが多い。私は1.5号を使用しており、オシアコンクエストCT301HGは1.5号を300m巻けるのでちょうどよい。今まで明石ジギングでカウンターが欲しいと思ったことはなかったが、使用してみると手放せないものになりつつある。

 

ジギングで活躍するカウンター機能

 

 というのも、明石ジギングでは明石大橋近くの激流ポイントで釣りをすることが多い。(和歌山友ヶ島付近も同様)この激流ポイントは、海底の起伏が激しいため秒単位で水深が変化していくため、ジグを落として着底した瞬間に巻き上げを開始しないと根掛りが発生してしまう。集中してラインマーカーを見ていれば根掛りは防げるのだが、集中し続けることには限界があり根掛ってしまうことがあった。カウンターがあれば着底のタイミングが船長のアナウンスとカウンターをぼんやり見ていればよいため、根掛りへの気疲れがかなり軽減する。もちろんブリクラスがヒットしてもパワーも問題なし。

 

紀北エリアで釣り上げたメーター級のブリ(スリムだったが)

  

スロージギング(水深180mまで)で使いやすい


 

 やはりスロージギングでは、オシアコンクエストCTのようにレベルワインダーが付いている方がノーストレスだと思う。また、中深海の根魚狙いでボトムを徹底して意識したいときはカウンターの水深表記がボトムイメージを鮮明にしてくれる。

 

スロージギングではフォールレバーが有効

 

 また過去に、根魚を狙う場合にフォールレバーを調整しゆっくりフォールさせたことが有効の場面が何度もあったことから、フォールレバーの必要性も感じている。(私がスロージギングを行うのは丹後沖でメバル&根魚&カレイ・ヒラメ等) 

 

オシアジガー1500HGとの使い分け

  

 私の場合は、水深150m以下をオシアコンクエストCT301HG、水深150m以上をオシアジガーFカスタム1501HGか電動のシーボーグ200J-SJLを使用している。いづれもフォールレバーが必要と考えてのチョイス。ただ、コンクエストCT301HGではハンドル長70㎜とどうしてもスロージギングではハンドルが短いように思う。そのためハンドルを交換している。詳細は下記。

 

鳥羽ジギング・タチウオジギング・タコエギング等でも使える


 

 最後に、鳥羽ジギング・タチウオジギング、さらにはタコエギングにも使用してみたがいずれも問題なく使用できた。詳細は別記事で紹介したいと思う。

 

オシアコンクエストCT301HGのハンドルをチューンアップ


 

ハンドルが小さく短い。。

 

 スロージギングで使用するとなると、ロングハンドルが必要になるため、チューンアップしている。必要なのは下記の2点を購入。

 

①『シマノオシアジガーリミテッド1500 純正ハンドル』

 

②『スタジオオーシャンマーク HN AE100』

 

2点をセットすることで ハンドル長70㎜ ⇒ 85㎜ になり、ハンドルもスロージギング仕様へ変貌を遂げる。

シマノオシアジガーリミテッド1500 純正ハンドル
スタジオオーシャンマーク HN AE100

チューンアップ完了!!

ロングハンドルへチューンアップ完了!

 

コンクエストCT301HGはオススメだ!

 

 

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