鳥羽・伊勢エリアでの真冬ジギングについて紹介!
- 鳥羽ジギングの特徴
- 鳥羽ジギングが好きな理由
- 鳥羽ジギング人気の船宿を紹介
- 鳥羽ジギングのタックルについて
- 鳥羽ジギングのオススメジグ
鳥羽ジギングの特徴
鳥羽ジギングと言えば、近海にも関わらず大物のブリが釣れることで有名。ポイントにもよるが、港から30分以内がポイントのことも多い印象。過去、20Kgのワールドレコードが釣り上げられたことで、一躍有名になったようだ。鳥羽は、内海・外海エリアと大きく分けて言われることがあるが、特に、内海の場合は、風・波の影響が少なく、初心者でも船酔いの心配が少ない。また、冬になると大型のブリ、サワラ、その他、トーバスという愛称が付くほどの美味で知られるシーバスが釣れることでも有名。年によって大きく変わってくるが、1日で船中100匹を超えるほど、トーバスが大爆釣する時もある。またちょっと変わった方言がある。この地方では、ブリとワラサの間のサイズを‘ケンカブリ’と言うようだ。昔、漁師から仲買人が魚を買い取る際に、ブリかワラサのどちらかを言い争った事が由来とされている。
鳥羽ジギングが好きな理由
冬の瀬戸内海(明石含む)は、1月以降はブリが釣れにくくなる。日本海はというと、12月から寒ブリシーズンに入るが、特に1月以降は時化により出船できないことが多く、3月末頃からハイシーズンになるのが通例だ。鳥羽は関西からも高速道路を使えば2時間程度で行けてしまうことから、私が毎冬に通っているフィールドだ。しかも、どちらかというと1~3月は、鳥羽ジギングの最盛期というで、関西ジギンガーにとって、真冬は鳥羽がちょうどよいのだ。
鳥羽ジギングの人気の船宿を紹介
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鳥羽ジギングのタックルについて
真冬の鳥羽エリアはイワシが主なベイトのようで、実際に現場に行くと真冬にも関わらずナブラが起きるほど活性が高い日も多い。鳥羽ジギングで好まれるタックル・アクションは、他エリアのジギンガーからすると独特に感じると思う。大前提として、ジグを横に大きくスライドさせないことが良いとされており、ジグはショートタイプで、ティップが柔らかいロッドでソフトにシャクるのが大定番。さらに、10kgオーバーのブリが釣れることも少なくない状況ではあるが、PEライン1.5号~2.0号がメジャーとなる。リールも小型ベイトリールが好まれるため、シマノオシアコンクエスト200~300、ダイワ200番台が中心となる。私の個人的感想は、ダイワの1世代前の名機 'リョウガ’ を使用しているジギンガーが多いと思う。
私の鳥羽タックルを紹介!
鳥羽で使用するリール:ソルティガBJ 200SH ソルティガBJ 200SHは、替えスプールを2個常備。これは、各地で釣りをするのにとっても便利なので下記の別記事を参考にしてほしい。
鳥羽で使用するロッド:ソルティガBJ 63XHB
鳥羽で使用するスピニングリール:ソルティガ4000H 各地で使用する時に、替えスプール(3500H)を用意。 ロッドは、ソルティガBJ 60XXHBを使用。
鳥羽ジギングのオススメジグ
ジグは基本的にショートタイプ、赤金・緑金・たまにグロー系が定番。
- 『FKジグ』150g~180g 大定番!
- 『頑鉄』150g~180g、『頑鉄Z』165g~190g 強丸の船長が推しまっくているジグ。 アマゴカラー等の限定カラーが多数存在。購入したい方は、橋本釣具店がオススメで、釣行前の早朝からオープンしているので、購入忘れの心配なし!
- 『TGベイト』120g~150g 大定番だが、値段が高い。。
- 『TBジグ』晩秋はタチパターンによるロングのパターンが存在する。
19年2月のある日、メーター級のサワラとワラサが上がった。サワラはもう絶品。真冬の鳥羽ジギングは、本当にオススメだ。
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