中深海スロージギング 魚料理ブログ

丹後の中深海スロージギングで釣ったタラを食す

 

釣り上げたタラのキモ(肝臓)を料理する。


 

タラのキモは海のフォアグラとも呼ばれており、ソテーをすると本当のフォアグラのように食べることができる。ただ、タラのキモは足回りが早く24時間を過ぎると臭みが出てくると言うのを聞いたことがあった。今回はソテーを食べるタイミングがないため甘煮を作り保存することにした。(タラは73㎝ 6㎏)

 

取り出したキモ。タッパは15㎝四方、かなり大きい。

 

①塩を大さじ2杯入れた塩水に30分つけて臭みを抜く。最後に水で混ぜるようにさらっと洗うとよい。

 

 

②ショウガとともに醤油・みりん・酒を1:2:4で入れる。砂糖は大さじ1杯。甘めにしたければもう少し入れてもよい。

 

 

③10分煮込んで完成。中はとろ~り。なんとも美味しい珍味が完成!

 

 

タラのアラを使って、アラ汁を料理する


 

①血は洗い流してキレイし、塩をまぶして10分待つ。皮などはぬめりを取るために軽くこすると良い。

②熱湯をかけ30秒ほど湯通しをして臭みを抜く。

 

 

③鍋に白菜などの野菜と一緒に、味付けはとり野菜味噌を使用。

 

夏のイカメタルで釣ったヤリイカも投入!

 

完成!お好みで大葉をのせて食べると美味。

 

メインのタラの身はタラ鍋で!

 

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