2020/12/29 大潮 釣行レポート
☟
伊根の寒ブリ狙いの丹後ジギングへ!
丹後のブリは、有名な伊根の寒ブリとほぼ同じポイントで釣れるため、冬は極上のブリが釣れてしまうわけだ!伊根の寒ブリといえば、有名な富山県の氷見の寒ブリと並び称される日本3大ブリ漁場の一つである。(もう一つは、長崎県の五島列島)
2020年は伊根の寒ブリが絶好調!
先日このようなニュースが出ていた。
なんと!2日間でブリが5000本揚がったようだ。(3日間で8000本らしい)しかも8~16㎏⁉良型のブリがこんなにいたのか?(1000本残しておいてくれ!!)
こんなニュースが出ていてはじっとしていられる訳もなく、年末のスケジュールをこじ開けての釣行となった。(家族の目線は冷たい)
丹後の冬は欠航だらけ。。
念願かなっての丹後ジギング出船となった。12月は釣行予定日がことごとく欠航になり、寒ブリ狙いのジギングに参戦できないでいた。前回は丹後の欠航が決定しだいすぐに、大阪湾のタチウオジギングに切替えた。
今回も1週間前の予報では時化で、船長も出れないと思うよと言っていたが好転。期待をしていなかった分、楽しみが倍増する結果となった。
☟
丹後ジギングスタート!
今回のポイントは浅茂川沖と白石礁。港を出て15分、浅茂川沖のポイントからスタート。
水深は80m前後。
潮が緩い!170gのジグからスタート
丹後ジギングでお気に入りのオッターテイルを使用してスタート。しかし、潮がかなり緩い、ジグをシャくるもいつもの潮が絡んでくる感覚が緩い。潮は緩いというより無いに等しいようだった。
ポイント移動を繰り返すもアタリなし。
次に白石礁まで1時間かけて移動。時間は10時ということもあって、丹後周辺のジギング船が集結していた。船長いわく、知り合いが白石礁が良いということで、ここにきたということだった。
ようやくハマチがヒット
白石礁に着いて1時間程たったころにようやく戦慄のアタリが!水深100m前後だった。深場から揚げてくるファイトを少し味わうことができた。すると同船の数名が同じようなハマチをヒットしていた。
ハマチには『ダイワ リーフ』が良い!?
自分の中で、丹後のハマチは『ダイワ リーフ』が強い!というイメージが強いため、早速ジグを交換して投入。ハマチ連続ヒットを目論んだのだ。少し潮が流れていたため200gを使用した。
しかし、ハマチの反応は続かず一瞬の時合いで終わることになった。
この日の釣果・・
ハマチ1本!
浅茂川沖から白石礁までウロウロするも潮が緩く魚の活性は低い。残念ながらハマチ1本で終了。同船者もハマチが1本釣れているかどうか、、サワラは1本だけ揚っていた。
☟
丹後ジギングタックル紹介
今回のタックルはこちら
メインタックル
ロッド:ソルティガR J60S-3 HI
リール:ソルティガ8000-P
ライン:3号/300m
リーダー:40lb
☞ソルティガ Rオススメ!145gと軽い!
サブタックル①
ロッド:ソルティガ66MS
リール:ソルティガ10000-H
ライン:4号/300m
リーダー:40lb
サブタックル②
ロッド:ソルティガ511MH
ロール:オシアジガー2000HG
PE:2号/300m
リーダー:40lb
’20ソルティガR J60S-3HIが丹後で使いやすい!
☟
丹後ジギングにオススメの船宿を紹介
☟オススメの船宿をまとめたリンクはこちら
ハマチを姿造りに!
さすが真冬の丹後のハマチ。腹側は真っ白な脂たっぷりで非常に美味しかった!!
しかし、もっと寒ブリへの思いが強くなった。。
次回、リベンジへ!!
☟