2022/1/14 釣行レポート
目次
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真冬の丹後へ!寒ブリ&寒サワラをジギングで狙いに!!
2021年の11〜12月の期間、4回連続して時化で出港できないことが続いた。
2022年初釣行も、直前まで日本海が大雪になったことにより中止と思われていたが、直前になって天気が回復。
高速道路は冬タイヤ規制が入っているような状況だったが、何とか釣行にいけることになった。
今回は寒サワラがメインターゲット
この時期の丹後は、寒ブリだけではなく、寒サワラの爆釣劇が起こるシーズンでもある。今回ばかりは、時化の影響を受けにくいサワラをメインに狙おうと決めていた。
そして釣行当日は、前日までの時化の影響で波が残っていたのだが、舞鶴湾近郊で行うサワラ釣行であれば問題ない状況だった。
ほんとうによかった。
丹後の寒サワラジギングスタート
水深50m、風と潮が強い。
200gのハオリジグ(ブレード付き)でスタート。
『ボトムに反応あり』と、船長のアナウンスに従い、ボトム付近をワンピッチしたり、高速ジャークで誘いあげたりすることに。
しかし、、、
釣り開始1時間、完全ノーバイト。
同船者がシーバスを1本釣り上げたのみだった。
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移動を繰り返し、ようやくヒット!!
ポイントを右往左往。
釣り開始2時間が経過した頃
ようやくヒット!!!
60センチほどのサゴシをゲット。
ふんわりワンピッチからの、フォールアクション中にヒットしたのだった。
その後、2人の同船者がサゴシとサワラをゲットするも、船中3本とかなり厳しい状況のようだった。
冠島にハマチ・メジロ狙いへ!
僚船が冠島付近でメジロが爆釣しているとの情報を得て、厳しすぎるサワラを見切って狙いに行くことに!!
ブリも混じっているとのことで興奮を抑えながらのポイントへ向かう。
丹後の寒ブリジギングスタート!
ポイントに到着。
鳥が湧いていた!!これはフィーバータイム中のようだ!!!
水深80m。ダイワリーフ160gを投入した。
そして2投目、、
高速巻きからのロングジャーーーーク!!
ヒット!!
ずっしりとくる重み!!
寒ブリがキターー!!と興奮する。
ボトム付近でヒットしたため、水面までは長い道のり。
体力を温存しながらファイトを楽しんでいるが、、
ん???
重量はあるが、ドラグがあまり出ないな・・・
やはり、、、
メジロのダブルヒットだった。
嬉しい一撃ではあるが、ヒュージョンしてブリになってくれ!と思う。。
体力を温存しながらのファイトをしてよかった。
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フィーバータイムは続く!
その後も連発。
船長は『激しく丹後ジャークして、ハマチを蹴散らしてブリ狙ってー』と、言うので、
もう必死に丹後ジャークを行うのだが、
嬉しくも残念なことに、メジロのみが5連ちゃんとなった。
わずか1時間足らずの出来事であった。
丹後の寒サワラジギング再スタート!
お土産確保した後は、すぐにサワラ狙いに戻ることに。
今度こそ釣りたい!!
夕方になり、風と潮は緩くなっていたため、サワラ狙いに効果ありと評判の『ブレードジグ』を投入。
緩めのワンピッチからのフォールを意識してアクションを続ける。
そして、ヒット!!!
揚がって来たのは、良型のレンコ鯛だった。
丹後だと、真鯛よりレンコ鯛の方が美味しい気がしているので嬉しいお土産だった。
そして、再投入すると
ヒット!!
しかし、あまり引かない。
やはりサゴシだった。この日、本命のサワラは釣れなかった。
これで終了。
釣果:メジロ5本、サゴシ2本、レンコ1本
新年の釣行は十分に楽しめた!!
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丹後ジギングのタックル紹介
タックル紹介
□メインタックル
ロッド:ソルティガ J60S-3 HI
リール:セルテート 8000PG
ライン:PE2.5号(東レジギングPE)
リーダー:40lb
□サブタックル
ロッド:ソルティガ J66S-4 HI
リール:ソルティガ 8000PG
ライン:PE3号(ウルトラジグマン)
リーダー:40lb
👆冬の丹後ジギングに『ソルティガ J66S-4 HI』はかなりオススメ!丹後専用で200gジグをこんなに軽快に操れるロッドは他にないかも。
丹後ジギングで釣れた魚を料理!!
ぶりしゃぶ、刺身盛り、ブリのレバー煮、ブリの胃ポン酢。
と、冬の丹後の魚を大満喫した!!
まとめ
今回は丹後の冬の名物と言える、サワラ祭りに遭遇することはできなかった。
寒ブリシーズンも1月末まであるので、何とか再チャレンジしたいと思っている。
釣るぞーー!
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