2023/8/19 釣行レポート
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日本海 夏の丹後のアマラバへ!
今、絶好調となっている丹後の甘鯛タイラバ(通称:アマラバ)へ!
初夏から始まり8月に入っても好調はキープ。特に直近は、竿頭の釣果が10本超えとなる日もあるため釣れる予感しかない!!!
今年も美味しいアマダイが頂けそうだ!
チャーター便で宮津を出港
⌛7:45
宮津の港を出港。
今回はチャーター便10名で乗船。船長は釣れなきゃ延長も考えておりやる気まんまんといった様子である。しかし、本日の天気予報は猛暑日×微風。
今日は修行だ!笑
冠島周辺のポイントへ
⌛8:45
ポイント到着。
台風の影響で流木が海面に散見されていたことで低速走行になったため、いつもより時間を要した。
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アマラバ実釣スタート
水深90~110m、海流1ノット、砂地(泥)
今日は電動タイラバタックルも持参しているがまずは手動タックルからスタート!!
ディープタイラバ用のリールとしては、これしかないと言っていい
「ソルティガIC300」
を使用。
(本当にシマノさんのオシコンとは比較にならないシルキーな巻き心地でタイラバも楽しくなる)
アマダイは底狙い!
タイラバヘッドはタングステンの260gからスタート。
アマダイは海底の砂に埋もれているため狙うのは海底から5mまで。船長が言うには、アマダイは砂に埋まって身を潜めているため、重めのヘッドでスドーンっと落として砂煙を上げる方がアマダイが気付いてくれて良く釣れるのだそうだ。
「常連さんはどこでも300g以上しか使わんよー」とのこと。
なるほどなるほど!
アマラバ必須アイテム!!
アマラバといえばエコギア社の鯛ラバアクア&パワーイソメは必須である。鯛ラバ用だけでなく、パワーイソメが効果的になるパターンもあるため各々10パック程度を用意(買いすぎ。。)
ただし、このシリーズの使用後のチャック部が弱いため液漏れが頻発するので、ケースに入れ替えての保存を推奨する!
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鯛ラバアクア&パワーイソメの保存に最適
鯛ラバアクアが浸かっている液体がなんとも釣れそうな匂いがするが、、
臭い!!
よって、絶対に液漏れしないこちらのケースはありがたい!
待望のヒット
⌛13:00
釣り開始から4時間が経過。
ノーヒットが続く、アタリが少ない・・数回あったアタリも単発で食う気配がないようだ。あきらめずに、海底から5m以内を何度も繰り返し誘う。
数回に1度は、20m程巻き上げては高速で落下させ砂地へドスーン
砂埃を上げるイメージを繰り返していた。そして、ドスーンと落下させ砂に埋もれていたヘッドを抜き上げたその時。
待望のアタリ!!
アマダイはしっかりあわせを入れた方が良いとも聞くためブルブルっと4-5回のアタリがあったタイミングで魂を込めたアワセを入れる。
キター!
重みが竿先にのった。なんとも心地良い引き。
鯛のような暴力的な引きはなし
レンコのような小刻みバイトもなし
これはアマダイに違いない!!!
待望のアマダイヒット
23年初の待望のアマダイ登場である。そして50㎝オーバーの良型!これは価値ある1匹だった。
まずは目標の食料調達成功となった。
そして、どうやら時合いがきたようで同船者にもヒットが増える。
アマダイ連発!!
ようやくアマダイが釣れはじめ、船中20匹程度のヒット。そしてほぼ全員が鯛ラバアクア&パワーイソメを装着していた。やはりアマラバには効果があるようだ!
そして、ほかの魚のアタリも増えポツポツヒット。
釣果
この日の釣果は
アマダイ2匹、レンコ鯛4匹、シイラ2匹(1匹はリリース)
となった。少し物足りなさはあったが良し。楽しかったー-!
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丹後のアマラバ(甘鯛タイラバ)タックルの紹介
タックル
- リール:ソルティガIC300
- ロッド:ABU STC-702HS120
- PEライン:1号/600m
- リーダー:4~5号
- ヘッド:200~300g
丹後のディープタイラバにおいてソルティガIC300は必須と感じている。
超シルキーな巻き心地がたまらない!!
丹後の電動アマラバ(甘鯛タイラバ)タックルの紹介
紅牙AIR N69XHB-MT・N
フォースマスター201DH
タックル
- リール:フォースマスター201DH
- ロッド:紅牙AIR N69XHB-MT・N
- PEライン:0.8号/300m
- リーダー:4~5号
- ヘッド:200~300g
今回アマラバで初の電動タックルを使用してみた感想は `超楽ちん' である。
ドテラ流しのディープタイラバはラインが150~200mは放出されるケースがあるうえにヘッドも200~300gと重量がある。
さらに潮の流れで重さがかかるため手巻きによる回収は骨が折れる作業であるが電動は快適なのだ。
しかし今日は電動タックルでは1バラシのみに終わった。
上述の通り、アマダイは泥の中に身を潜めており、重いヘッドのタイラバをズドンと落とす。
それを抜き上げる瞬間にヒットすることが多いが、電動リールだとこの泥からヘッド抜け出す感覚がロッドを通して伝わることがなかった。。
フォースマスター200は着底後クラッチを戻すと、瞬時にモーターが回転しタイラバを動かしてくれるので釣れる動作はできていると思うが、感覚が伝わらないため継続して使用する気になれなかったというのが本音である。
電動リールでのアマラバは問題なく釣れると確信したので、次回は手巻きリールで釣れる感覚を味わってから、それを再現するために電動リールを使用していこうと思う。
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丹後のアマラバのタックル紹介
ハヤブサ フリースライド
今回のヒットネクタイがこちら。
オレンジゼブラのカラーにアタリが多かった。
ダイワ 紅牙ユニットα 中井チューン
丹後でも大阪湾でも、、どこでも中井チューンがあればそこそこ釣れる!!
丹後ではオレンジ系もよいが、赤黒ゼブラが効くことも多い。
エコギア 鯛ラバアクア&パワーイソメ
アマラバ必須アイテム!!
カーリータイプの緑、赤、ピンクを揃えておくとよい。
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まとめ
丹後の夏といえばアマラバ!
めちゃくちゃ美味しいアマダイを釣って食べようー!
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