2021/06/16 釣行レポート
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明石へタコ釣りへ！
20年は明石・東京湾とタコが非常に豊漁であった。21年は今のところ例年通りで、豊漁といったことはないようだ。6月はまだシーズン序盤で、タコの新子の数は少ない為、数釣りではなくサイズ狙いで挑んだ今回の釣行だった。
タコ釣りポイントへ
明石港を出て移動すること40分。淡路島沖のポイントに到着した。今まで、何度もタコ釣りには来ているが、ここまで明石を南下したのは初めて。通常は、明石よりも西の浅瀬のポイントに行くことが多い。
船長は、ここ数日タコの釣果よくなく、明石の西側ポイントはライバル船も多いのでイチかバチかでこのポイントに来たのだと言った。。
今日は釣れるのか？？
タコ釣りスタート
リール：オシアジガー1001
ライン：PE2号
リーダー：40lb
水深は４０m。タコ釣りにしては深場のポイントに到着した。
大物狙いの深場ポイントでのタコ釣りは難しい。数釣りのシーズンだと10m以浅が多く、底取りもアタリも明確に感じるすることができるのだが、、深場は船の揺れでアタリが段違いに分かりにくくなる。
しかも、今日は潮も早い・・。
今日も苦戦を強いられると感じ取った。
開始1時間ヒットなし
予想通りというか、やはり深場で潮が速いとタコのアタリを取るのが難しい。
そんな時、明らかにしゃくっているエギが重くなった。
大きくアワセを入れる。（大物のタコである程、大きくアワセを入れてそこから引き離すのだ）
竿が大きくしなる！！！グーーーーッツ
しまった。。アワセを入れるタイミングが遅かったのかタコに海底に張り付かれてしまった。。
船長の指示で、ラインを張ったままでタコが海底から離れるのを待つ。
スーーーーーッ。。
バレてしまった。おそらく身切れしたような感覚だった。。初バイトから大物と遭遇するも、、逃してしまったのだった。
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念願のタコヒット！2kgオーバー
ポイントに到着して2時間程経過していた時だった。水深約40mのポイントで、潮が少し緩み出した頃だった。
同船者が立て続けにヒットしたのを見て、エギに気を集中し底を探っていた時だった。
明らかにエギを押さえ込まれた感覚があった。
一呼吸おいて、ロッドを少し下げてから大きくアワセを入れる。
ノッッター！！かなりの重量感である。
揚ってきたのは、２kgオーバーの立派なタコであった。
その後もポツポツヒットが続く
その後は、連発しないがポツポツとヒットはある。キロオーバーも何匹も揚がり、非常にサイズが良い日のようだ。
この日の私の釣果は良型多数の6匹で、合計4kgオーバーであった為、満足の行く釣行となった。
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タコ釣りのオススメのエギは？？
この日はヒットパターンがない。私はエギ、豚の背脂、手羽先を用意した為、ローテションしながら使用し、いづれもヒットしたが、どれかに集中することはなかった。
エギのみ
エギ＋豚の背脂
タコテンヤ＋豚背脂＋エギ
タコテンヤ＋手羽先＋エギ
タコタックルを紹介
明石タコ釣りタックルを紹介しているページはこちら
タコの美味しい料理を紹介
タコは真空パックで長持ち！
まとめ
今年も大満足の明石タコ釣行となった。7月のタコの数釣り釣行も楽しみだ！
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