発売されて2年以上経過するソルティガBJ200SHだが、すごく使いやすいので紹介したい。
- ソルティガBJ 200 ラインの使い分け
- ソルティガBJ 200 各エリアで大活躍
ソルティガBJ 200SH ラインの使い分け
私は替えスプール追加で2個用意(分かりづらいが、1個はケースに入っている)。それぞれのスプールに用途別のラインを巻き替えることで、各々のエリアで対応している。
①PE2.0号 250m(下巻きなし)
②PE1.5号 300m(下巻きなし)
③PE0.8号 300m(下巻き、ほんの少し)
ソルティガBJ 200SH 各エリアで大活躍
①鳥羽エリア・明石エリアで活躍
PE2.0号は、真冬の鳥羽や秋の明石での青物ジギングで大活躍。鳥羽も真冬になると10kgを超える巨鰤が出てくるので、2号使った方が安心。ただ明石の場合は、どうしても超激流が出てくるため、1.5号を使用する方が多い印象。また、丹後エリアでも巨鰤が表れにくい、晩秋までのシーズンであればPE2.0号でも十分だ。
②明石ジギングで活躍
明石ジギングは明石大橋近辺がポイントになることが多く、このエリアの潮は6ノットを超えることも、、そもそも明石で巨鰤が出る可能性は低いためPE1.5号でちょうどいい印象。乗合い船の指定も2号以下が多い。
③タイラバ・イカメタル・明石タチジギ
一番活躍してくるのがPE0.8 号。まずはタイラバ用になるが、200SHだとハイギア過ぎないか?と思われる方が多いが、下糸をほとんど巻かないのがコツ。ダイワプロの戸出さんの解説を参考?いやマネをしただけが正しい。。そう!マネするだけで活躍の場が広がるのだ!
知っているようで知らない!ソルティガBJ 200SHの糸巻き量で、巻取り長さを調整できる!
ソルティガ200SHの『巻取り長さ』は、(円周 = 直径 × 3.14)のため、ちょろちょろっと計算すると~、糸巻き量限界で ハンドル1回転81センチ。少なく巻けば、ハンドル1回転65センチ程度まで調整する事が可能 になる。1回転65センチであればタイラバでの使用は全く問題なしというわけだ。私の場合は、夏の日本海でのイカメタルに、秋のタチウオジギングでも使用したいという欲張った気持から、下糸を程よく巻いてハンドル1回転75センチ!くらいに調整している。これは便利だ!!あと、もう1点言わせてほしい。丹後のディープタイラバをやることがあるが、ディープであるため巻きの重さがかなりきつい、こういったシチュエーションでも、メタルボディ&パワーハンドルが活躍するのだ。
ソルティガBJ 200SHの替えスプールは、実売6000円程度
このくらいの価格だと、リールを複数買うよりもメリットが大きいため、複数そろえておきたくなる。私がよく経験するのは、明石の船宿では、青物ジギング・タイラバ・タチジギが、直近の釣果や潮によってメニューが変わるケースがある。そういった時、直前にメニューが変更になっても、スプールを変えるだけで対応できるのもうれしい。絶対にオススメだ!
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