2023/2/24 釣行レポート
目次
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伊勢湾にトンジギ(ビンチョウマグロジギング)釣行へ!
1月のトンジギ釣行に続き、今月も釣行できることになった。
先月のビンチョウは本当に美味しかった〜
ビンチョウは気まぐれで居なくなったりするが、
今回は釣れるだろうか、、期待に胸を膨らませるのであった。
いつも伊勢に行く時は前泊しているが、今回は当日の深夜に出発し、
京都(2:30) → 伊勢(5:30)港に集合することとなった。
伊勢湾にトンジギ(ビンチョウマグロジギング)釣行へ!
⌚️6:30
港を出て約1時間程でポイントに到着。
トンジギでは定番の大王崎というポイントだ。
基本はドテラ流しによる釣法のため、ひたすら風に揺られて船が流されながら釣りを行い、船の下をビンチョウが通過するのをひたすら待つのだ。
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この日のタナは100m前後
この日のタナは100〜20m前後。
ここ数日、キャスティングでも釣れるほど浮いてくることもあったそうだ。
もちろん、いつナブラが来てもいいようにキャスティングタックルも持参。
いつもの通りタナとライン放出の関係は頭に入れて行う。
電動タックルで釣行スタート
まずは電動タックルで、先月のヒットパターンを試す。
2.5m巻き → 2.0secロングステイ(手動でロッドの動きを合わせる)
を、ひたすら繰り返す。
が、、先月とは違い全くつれない。。
午後に怒涛のラッシュ
⌛14:00
午前中は数人の仲間はヒットするも、ビンチョウ特有の連鎖ヒットはなし。そして、私はノーヒットのままだった。
もう帰船時間が迫り出した頃、船長アナウンスで『大きな反応ありー釣れるよー』との声。
電動タックルの設定を変更し、
速度『23』で高速巻き+シャクリを行う。
すると、、、、
ヒット!!!!
水深は40mだった。
猛烈な引きがあるも、電動のパワーでスルスルと船際まで揚がってくる。しかし、水深浅くでヒットしていることで魚はパワーが有り余っていたようで、姿は見えてはドラグを出されて魚が潜り糸を巻いては出されて繰り返す!!
船際だけで5分程のファイトを行なって、ようやくランディング!!
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待望のビンチョウマグロ登場
登場したのはまるまると太ったビンチョウマグロだった。
どうやら水深40mはまだ賑わっておりヒットが続きそうだ!すぐにキャストし次を狙う。
先ほどと同様に水深100mから、
速度『23』で高速巻き+シャクリを行う。
なんと、、
連続ヒット!
この時リールの速度でシャクリをすると、ジグに心地よい抵抗がありジグが左右に動く感覚がある。
効いている!
そして良型のビンチョウマグロが揚がったのだった。
3連続ヒット!!
その後もう1匹追加。帰船時間が迫っている中で怒涛のラッシュを味わったのだった。
船長ありがとう~!
この日の釣果は、
ビンチョウマグロ3匹となった。
伊勢トンジギタックル紹介(電動ジギング)
タックル
■電動タックル
リール:シーボーグ300J
ロッド:ソルティガ61HB(短い方が良い)
ライン:3号/400m
リーダー:フロロ70lb
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伊勢トンジギタックル紹介(手動)
タックル
■電動タックル
リール:オシアジガー2001
ロッド:ソルティガSJ AGS 55B-4
ライン:3号/400m
リーダー:フロロ70lb
トンジギには5.5ftと短いスローロッドが非常におすすめ!シャくりがなんとも軽やかで心地よく、1日中しゃくり続けることも可能!!
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ビンチョウマグロジギング(トンジギ)用のジグを紹介!
今回使用したビンチョウマグロ・トンジギ用のジグを紹介する。
ウロコジグ
こちらも超定番の『ウロコジグ』。
今回2ヒット。350gと400gを使用した。
トンジギには常備したいジグである。引き抵抗が少ないため使いやすいところも◎
シマノ イージーペブル
今回2ヒットしたジグ。同船者も多くこちらのジグでヒットさせていた。
引き抵抗が非常に少ないので疲れにくい。
300g、350g、400gを使用した。
あいや〜ジグ
トンジギのド定番ジグ『あいや〜ジグ』。300gを平均として、220〜400gを常備したいところ。
このジグのフォールがマグロに効果があるような気がする。
ジグ紹介の詳細こちら
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ビンチョウマグロジギング(トンジギ)用のフックを紹介!
ビンチョウマグロ・トンジギでオススメのフックを紹介。
使用するフックはシングルタイプで、リア・フロントの両方に装着することが多い。
ブルーチェイサー
ド定番のフック。以前に有名船「へいみつ丸」船長もオススメしていた。
トンジギには9/0か7/0が良い。
SUTEKI 幻フック
こちらも定番のフック。
オススメサイズは3/0か4/0だ。
まとめ
食べても美味しい絶好調のトンジギ。
次回はまた来年となるが楽しみだ。
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