2021/07/16 釣行レポート
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丹後へ中深海スロー+SLJプランで出撃!
この日、キハダ狙いで三重へいく予定だったが、、天候により欠航となった。(当日、別の船は出船していた。残念でならない。。)
急遽、丹後の船に切り替えて中深海スロー + SLJプランに行くことになった。
宮津を8時前に港を出港。タラポイントまでは1時間半のクルージングである。(いつも通り寝て起きたらポイントに着いていた)
タラポイントは爆潮!!
水深220m。タラポイントに到着して1投目。
400gのジグを投下するも、ラインは急角度で船の下へ・・。
これはまずい。着底するもジグへの負荷は相当な重さで、しゃくるのも一苦労だった。
船長からすぐにタラの中止宣言が行われた。
悔しい・・
タヌキメバル狙いへ変更
水深130mでのタヌキメバル狙いであれば、釣りが成立するだろうと、すぐにポイント移動を開始。
ジグは260gを投下した。
着底と同時に、すぐにスローなしゃくりを入れるとフォールでアタリが!
早速、タヌキメバルがヒットした!
揚ってきたのは、可愛いサイズのタヌキメバルだったが、活性は良いようなので、2投目を行おうとしたところで。
船長から中止宣言。
私としては、もっとやりたかったが、、潮が早すぎる為、もうSLJに切り替えるとのこと。
悔しい・・・
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SLJでアコウ狙いへ!
まだ数投しかしていないが、時刻は10時半を過ぎていた。中深海のポイントは遠いため仕方がない。
ポイントは経ヶ岬周辺の磯エリア。水深は20m程、アコウの定番ポイントを狙うようだ。
SLJでアコウ狙いがスタート
昨晩、本来であれば、三重でカツオ狙いでキャスト予定だったジグを、複雑な気分でフックの付け替えを行いSLJ用に準備していた。
アコウ狙いがスタート。
水深は20m。ドテラによる狙いの為、風上にキャストを行う。
アクションは、ジグが着底後にボトム付近をユラユラ泳がせるて狙う、バス釣りでいうミドストアクションだ。ロッドを立てて、ボトム少し上をキープする用にチョンチョンとアクションさせ、ボトム付近をキープするのがコツと言える。
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アコウヒット!!
ボトム付近をユラユラしているとバイト!何度か食いミスがあった後にヒット!
可愛いアコウちゃんの登場だった。
即リリースで仕切り直しするも、開始早々のヒットであった。
アコウの反応は良い!
アコウ連発!!
この日は、タダ巻きアクションではアタリはなし。
全てミドストアクションに反応があった。
そして、ジグをチョンチョンと泳がせているとドーンっと重くなり、ドラグが鳴り大物の予感。
PEは0.6号で無茶はできない。慎重にランディングした結果。
見事なアコウがヒットした。
これはうまそうだ。
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45センチのアコウ登場!
最も大きいのは45㎝と全て同じアクションでヒットした。
アコウは合計6本ヒット。お持ち帰りは4本という結果だった。
その後、アマダイなどを狙いにジギングに行って、イワシなどの小物を追加して終了となった。
丹後のSLJタックルを紹介
SLJタックル
- ロッド:SLJ専用ロッド、イカメタル用ロッドでも代用可
- リール:2500〜3000番クラス
- PEライン:0.6〜1号
- ジグ:25〜50g
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SLJにオススメのロッド
メジャークラフト トリプルクロスTCXーS702H/NS
SLJはイカメタルと合わせて釣行に行くことも多い、タックルを減らすためにもオモリグ用ロッドと共用で問題なし。
また、本製品はオモリグ用ロッドとしては、ロッドエンドが短めに設計されているため、SLJはやり易いロッドとなっている。
SLJにオススメのジグ
シマノ アオモノキャッチャー 35g
安価で使いやいオススメジグ。カラーは赤金・緑金・ゼブラがオススメ!
メジャークラフト ジグパラTG 30〜40g
TGは必須!根掛かりの多いSL Jの釣りでは安価であることが嬉しい。
私としては、大物のアコウを狙う場合はTGの小型シルエットである必要はないと考えている。
オススメのフック ダイワSLJ アシストフック
まとめ
立派なアコウとイワシなどの小物を持ち帰ってお土産は十分となった。
夏に楽しいSLJはオススメだ!
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