ジギング

キスの投げ釣りのタックル、キャストや仕掛けを紹介!

  

春になれば美味しいキス釣りシーズンの始まり!キス狙いの投げ釣りについて紹介する。

 

 

ルアーマンでも楽しい投げ釣り。

 

 投釣りのイメージは釣り好きのマニアックなおじさんがやっている釣りで、餌のゴカイをただ投げてずっと待っている釣りと思っている人も多いと思う。実は豪快なキャスト後は餌のゴカイを動かしながら、地形変化を感じつつ魚が釣れるポイントを探す。また、竿は1本でこまめにポイント移動することも多く、ルアーフィッシングと似た部分も多い。

 

 私はルアーフィッシングをメインに釣りをしているが、投げ釣りも非常に楽しいので書いてみることにした。フィールドは久美浜周辺か天橋立の宮津湾がメインとなるが、オカッパリのエギングと絡めて行くことが多い。夕方は投げ釣り→夜はエギングもしくはイカメタルという流れで釣りを楽しむこともあり、こういったパターンで釣りを長く楽しんでいる。

 シーズンは5〜10月。時間帯は朝から正午までが良いとされているがシーズン初期は夕方の方が釣れることもあると聞く。キスで有名なポイントだと4時半頃から釣り人が入り午前中に帰っていく人が多いと思う。

 

☞シーズンは5〜10月。時間帯は早朝が良い。

  

 

目次

  • 投げ釣りのポイントは?
  • 投げ釣りの仕掛けは?
  • 投げ釣りにオススメのロッド
  • 投げ釣りにオススメのリール
  • 投げ釣りにオススメのPEライン
  • 投げ釣りにオススメの針
  • 投げ釣りのエサの付け方
  • 投げ釣りのキャスティング方法紹介

 

投げ釣りのポイントは?

 

 キス狙いの場合は砂浜全域と言える。関西で言えば丹後地方や淡路島が有名で、特に有名なポイントでなくともキスが狙えるポイントは多い。一例として丹後エリアの浜を紹介する。

  

参照:全日本サーフ
リンク:http://www.alljapan-surfcasting.com/contest_k_map2.html

  

投げ釣りのキャストは軽く100M超え

 

やはり投釣りの醍醐味はキャスト。特にルアーマンの人は魚を釣ることだけが楽しみではないはずだ! 魚を釣るまでのタックルチョイス・アクション・狙いかた、様々な過程を経てから魚に出会うことを楽しみにしていると思う。投釣りはそんな醍醐味が全て含まれている楽しい釣りだ!

 

☞投釣りは豪快なキャストが魅力!

 

投げ釣りの仕掛け

  

参照:釣具のポイント

 

■オススメのタックルまとめ

  • 竿:サーフゲイザー 405DX
  • リール:アクティブサーフ 細糸
  • ライン:PE0.6〜0.8号+力糸(PE or ナイロン)
  • 天秤:25〜30号(ジェット天秤)
  • 針:3〜5本針のセット

 

☞詳細は下に続く!

 

投げ釣りにオススメロッド

  

投げ釣りにオススメの竿は?

 

 オカッパリで、シーバスやバスをしている方であれば100mを飛ばすことはけっこう難しいと感じるはずだ。ただ投釣りだと100Mは割と簡単に飛ばすことができる。ベテランともなると150M以上はキャストしている。

 で、ここで投釣り初心者の人が豪快に飛ばすために最も重要なタックルはロッド!もうこれに尽きる!!私はこの投釣り専用ロッドを購入してから投釣りのステージが一気に変わったと感じている。ショアジギングロッドであれば80mくらいは跳せるのですでに持っている人はショアジギングロッドで問題ない。

 

投釣り初心者に超オススメロッド『シマノ サーフゲイザー』

 

 

  

本格的な投げ釣りの魅力をもっと味わいたいと望む、本気で投げ釣りに取り組みたいキャスターに捧げる並継モデルです。
キャスト時のネジレを抑制し、キャスターの力を素直に反発力に転換するハイパワーX、いまやシマノ並継投竿のスタンダードとなった7ガイド設計、キャストの正確性を高めるキャスコングリップなど本格的投竿に標準装備となっている機能が満載された充実の仕様です。
先調子ながらも少し胴にかかる調子設定で、キャスティング時のリリースタイミングが合せやすく、幅広いレベルのキャスターの遠投を可能にします。またタイミングの取りやすさは遠投だけでなく、コントロールの向上にもつながり、ミスキャストの減少に有効。
キスの引き釣りに適した405に加え、置き竿にも対応する425の設定もあり、ラインナップも充実しています。

  

 投釣りロッドと言えば伸縮する振出しロッドのイメージが強いが、こちらは並継3本のロッドになっている。初めてキャストした時はあまりに簡単に100m飛んだためにびっくりした。キャストフィールは、ショアジギングロッドの『シマノ コルトスナイパー』を長くしたようなロッドのような雰囲気を感じた。

  

オススメの竿の長さ・固さは

 

 私は『405 DX』を使用している。

竿の長さには405と425の二種類があるが、置き竿をせずに自分でポイントをサーチしたりアクションさせる場合は『405』が取り回し良い。竿の硬さは、EX、DX、CX、BXの四種類(425はCXとBXの二種類のみ)がラインナップされている。初心者・中級者までは『DX』が良いと思う。なぜかと言うと、竿は硬い方が飛ぶに決まっている。ただし、その竿を曲げるための適切な重り・パワーのバランスが伴った場合に限る(硬すぎる鉄の棒では飛距離が出ないのと一緒)のだ。そのパワーを作り出すには大きな砂浜で周囲を気にせずにキャストができる環境が必要。私のように、砂浜だけとは限らず漁港や海岸沿いの道路などからキャストする場合、キャストに万全の体勢を取れずハーフキャストすることもあるため、硬すぎる竿は投げる環境も考えてチョイスしないといけないのだ。

 

☞サーフゲイザー『405 DX』がオススメ。

  

☞次ページでオススメリール・アクションを紹介

 

次のページへ >

-ジギング

Copyright© ジギングワールド , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.