魚料理ブログ

【美味い】魚の煮付けの作り方!釣れたハマチを美味しく料理!

2021/1/14 

 

ハマチのアラをうまく煮付けにする方法


 

 主に関西でジギングを行っている私にとって、ハマチはほぼ年中釣れる魚で年間を通して一番釣れる魚である。

 ジギングで釣れたハマチって美味い!正確には、美味いハマチは美味い!!ハマチもどこで釣れても美味しい訳ではなく、、場所と時期が重要になってくる。

 ここからは、私の偏見にはなってしまう訳だが、、関西エリアでいうと下記の場所と時期のハマチは美味い!特に明石は、年間を通して寄生虫が入っている率が非常に低く、脂のノリが良いことが多い。丹後や伊勢エリアは、真冬以外は脂のノリが悪いことが多い。(あくまで偏見!!)

・明石:夏〜秋
・丹後:真冬のみ
・伊勢/鳥羽:真冬のみ

 

美味しいハマチのアラ煮は最高!

 美味いハマチが釣れた時は、刺身はもちろん美味い訳だが、残りのアラを捨てるはもったいない!ということで、アラ煮をよく作って食べる。そして試行錯誤の上、辿り着いたお気に入りのアラ煮のレシピを紹介する。

 

刺身に添えられたアラ煮

 

アラ煮レシピ


用意するモノ

  • 水:料理酒 1:1
  • みりん 大さじ1〜2
  • 砂糖 大さじ1〜2
  • 醤油 大さじ1〜2
  • 生姜 1片
  • 白ネギ 1本

 

アラ煮の手順


手順①:塩を塗り15分放置

 全体に、塩を優しく擦りつけるイメージで行う。特に血合い付近は多めの塩をつける。

  

手順②:塩を洗い流す

 この時に塩を丁寧に洗い流す。皮のぬめりも優しく擦りながら落としていく。

 

 

手順③:熱湯につける

 熱湯に浸して2〜3分放置する。蒸発した水分から魚の臭い匂いがしてくるが、これが魚の臭みである。

 

手順④:アラ・水・料理酒・ネギを投入。

 水と料理酒を1:1で投入し沸騰させるのが最大のコツ!魚のアラの臭みを全部飛ばして、なんとも上品な味付けに早変わりしてくれるのである!!

 

手順⑤:沸騰後に生姜を投入。砂糖→みりん→醤油の順に投入。

 料理のさしすせそという言葉があるが、基本的に甘いものから砂糖→みりん→醤油(それぞれ大さじ1〜2)の順で投入していく。味の調整は味見をしながら醤油で甘さの調整行うことがコツ!

 

手順⑤:落とし蓋をして、10-15分で完成。

   

美味しい魚のアラ煮が完成!


 水:料理酒を1:1から煮込むことを実践してから、本当に魚の身が上品に仕上がるようになったので、どの魚でもこの調理方法はオススメ!自薦してみてはいかがだろうか?

 

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