コロナ禍で4月頃は出荷が遅れていた⁉︎ソルティガ20をようやく購入することが出来た。もちろん思い出のリール旧ソルティガは中古市場へ・・。
以前は丹後のジギングをメインに行なっていたが、最近、釣行機会が減ったことで(それでも普通の人よりはかなり多いが・・笑)全体を占める割合から丹後釣行が少なくなった。そんなことから、丹後ジギングだけでなく、玄達瀬のヒラマサジギング・ヒラマサキャスティング・キハダキャスティング(小型キハダ用)幅広く使えるようにスピニングリールを買いたいと思っていた。
そこで、大は小を兼ねる考えから、ジギングメインであれば8000番を購入するところだが、10000と14000のハイギア&ローギアの組み合わせで購入することにした。
で前から疑問だったが、14000スプールに下糸を巻いた時、8000スプールと重量差がどのくらいか疑問に思っていたことから、検証してみることにした。
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ソルティガの番手表記がシマノと同じに
まず始めに新ソルティガになり番手表記がシマノと同じになったので紹介する。ややこしかったので大歓迎だが、ソルティガファンとしては・・・。
旧式との番手比較はこちら
14000スプールに下糸を巻いて8000スプールとして使えるのか?
スプールの重量比較をしてみる
8000 | 10000 | 14000 |
96g | 96g | 105g |
☞8000スプールに対して14000スプールが9g重い
14000スプールに8000スプールと同じ巻量になるように、下糸を巻いて重量比較してみる。
☞14000スプールに8000スプールとほぼ同じ巻き取り量に調整すると、18g重くなった。
下糸はけっこう重い
下糸に18gとは、、下糸が少しでも軽くなるように不要のPEライン5号を巻いてみたが18gは想像以上に重いことが分かった。キャスティングメインでの使用であれば問題ないが、ジギングメインとなるとこの重量差は気になるところ。
■8000スプール:96g
■14000スプール:123g
☞27gの差があった。
また感覚的には10000スプールであれば、PEラインで下巻きをすれば8000スプールよりも+10gくらいで済みそうだ。
丹後ジギングのメインリールは?
いろいろ考えたが、丹後ジギングのメインリールはローギアボディ+10000スプール+ハイギアハンドル(85mm)の組み合わせにすることにした。サブリールはハイギアボディ+14000スプール+ローギアハンドル(75mm)に。
まとめ
14000スプールに下糸を巻くと約30gも重量アップするためジギングで多用する人にはオススメは出来ない結果となった。ただし、10000スプールであれば8000スプールに対して+10g程度になるため問題なし、ジギングとキャスティングの両方で使用したい人は、まずはソルティガ10000を購入すれば良さそうだ!
丹後ジギングのメインはでいっぱい使いたい、、8000スプールを追加購入しようかな。
結局はそんな気持ちにさせられた。
(全体的に薄い内容ですみません。。)