2022/2/19 釣行レポート
目次
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伊勢へビンチョウマグロジギング(トンジギ)へ!
2022年2月
もう冬になった時から待ちどおしかった
「トンジギ」釣行の日。
マグロ釣行は、昨年夏からキャンセルに悩まされ続けており、ようや〜く出航できることになった。
楽しみで仕方がない!!
一昨年は好調だった。
一昨年は小トン・中トンの群れに直撃することが出来たので大成功だった。
今回も再現すべく釣行へ!!
釣行日の黒潮の状況をチェック!
事前チェックとして、YouTubeで公開中の
「黒潮の蛇行状況」
を、チェックする。
1月にトンジギの釣果が絶好調のときは、黒潮の蛇行がかなり接岸していたことがわかるが、、
釣行当日の2022/2/19はというと、、、
黒潮の蛇行は陸から離れて沖の方へ。
今週の遊漁船の釣果を確認するも、、
あまり釣れていない。。😭
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ビンチョウマグロジギング(トンジギ)スタート!
集合は5時半。真っ暗闇の中の出航となる。
船長いわく、やはり最近の釣果は思わしくないが、タネトン(約20kg)が多く揚がっており大物が釣れる可能性は高いとのことだった。
港からポイントまでは1.5時間
携帯の電波が弱いため、位置は不正確であるが、だいたいこの周辺を漂っているマグロをジギングで狙うのである。
トンジギは基本ドテラ流しで、出現しそうなポイントを自然に任せて船を流しながら狙っていく。
ドテラ流しの様子
この日のタナは100m前後だった。(水深は1000mとか?)
潮はそこそこ流れており、300〜400gのジグをチョイスすることが多かった。
中盤は450gを使用することもあったが、ジギングで400gを超えると本当にしんどい。。
そしてドテラ釣法は風と潮が弱いとダメだが、両方が強いと人間がダメになるものだ・・
風と潮は強め。。
この日は風と潮が強いため、ラインの放出角度45度はありそうな状況だ。
こうなると、放出ラインの長さとタナの関係を考えなくてはならない。
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ラインの放出角度とタナの関係
放出角度が45度の場合、船長の指示ダナの√2=約1.4倍 のラインを放出する必要がある。
船長の指示は125〜80mくらいと言われることが多かったので、
ライン放出は、125m × 約1.4 = 175m
と、なることを頭に入れて釣りをしなければならない。
175m先の400gのジグを動かし続けるって、、
なかなかしんどい😂
この日の釣果は?
10時くらいの出来事だった。
見事な魚体が揚がる。
タネトン 24kgだ!!
釣れてよかった!
えっと、
そう、、
私ではないが・・
同船者様が見事なタネトンを釣り上げられたのだ。
水深は120m付近とのことだった。
そして、、、
納竿の13時半を迎えた。。
船中1本。それ以外にアタリもなし!!!
まぁトンジギは釣れない日は釣れない。
博打要素が強い釣りなのだ!!
仕方なしと言い聞かせる😭
ビンチョウマグロジギング(トンジギ)を紹介!
タックル
■メインタックル
リール:オシアジガー2000NRHG
ロッド:オシア∞MOTIVE 610B-4
ライン:3号/400m
リーダー:フロロ50lb
■サブタックル
リール:オシアジガー2001NRHG
ロッド:オシア∞MOTIVE 610B-3
ライン:3号/400m
リーダー:フロロ50lb
👉疲れ防止のため、左右のハンドルを交互に使用している。
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ビンチョウマグロジギング(トンジギ)用のジグを紹介!
今回使用したビンチョウマグロ・トンジギ用のジグを紹介する。
あいや〜ジグ
トンジギのド定番ジグ『あいや〜ジグ』。300gを平均として、220〜400gを常備したいところ。
このジグのフォールがマグロに効果があるような気がする。
ウロコジグ
こちらも超定番の『ウロコジグ』。
200〜400gを常備したいジグである。引き抵抗が少ないため使いやすいところも◎
👇ジグ紹介の詳細こちら
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ビンチョウマグロジギング(トンジギ)用のフックを紹介!
ビンチョウマグロ・トンジギでオススメのフックを紹介。
使用するフックはシングルタイプで、リア・フロントの両方に装着することが多い。
ブルーチェイサー
ド定番のフック。以前に有名船「へいみつ丸」船長もオススメしていた。
サイズは9/0か11/0が良い。7/0でも問題なく使用可。
SUTEKI 幻フック
こちらも定番のフック。
オススメサイズは3/0か4/0だ。
まとめ
今回の釣行は残念ながら不発。
黒潮の蛇行も沖の方へズレていたため仕方ない。
伊勢うどん美味かった〜
うどんの旅終了・・・
次回、3月のマグロ遠征に期待!!!
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