2020/6/6 釣行レポート
先週に引き続き、2週連続で丹後中深海スロージギングへ!2週続けての好釣果となったのでレポート!
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丹後中深海スロージギングへ!
5月末以降、丹後の中深海ジギングは好調だ。幻の魚と言われているアラ、更に今年は大型のタラが揚げられている。
ファーストポイントはタラ狙い
水深210mのポイントに到着。早速ジグを投下するも非常に潮がきつく350gのジグでも底どりがギリギリだった。400gが良いのか!?と考えていると、1回目の投入で数回ボトムをとったところで根掛り。。
はぁ。。3千円のジグがさようなら〜。
すると、同船者の半数はナイスタラがちらほら揚がる。リーダーの連結部分でラインブレイクしていたがラインを回収するのも時間を要すためラインを回収して、ジグを再投入しボトムに着く頃には、船の移動が始まり、またジグを回収はめに。。いつも感じているが、中深海でのトラブルは釣果に大きく直結するためいかにトラブルレスで釣りを行うかが重要だ。
→タラポイントは根が荒いので要注意!
根掛り対策① フックチョイス
フックは針先が内側に入ったものを使用。(スロージギングのパイオニア佐藤先生のジギングタックルセッティングでも紹介されていた)また、太軸の方が岩礁にはかかりにくいとされている。
さらに、タコベイトを付けることも効果的ではあるが潮が速い時は逆効果なので要注意。
根掛り対策② リーダーのチョイス
タラの引きは強くはない。根掛り時に高切れしないようにリーダーは4or5号を使用している。さらに、1mくらい先を電車結びを入れて根掛り時に抜けやすくしている。電車結びは心配という方もいるかもしれないが、フロロとフロロの連結の強度は恐るるなかれ全く問題ない!
■ラインシステム
PE →(FGノット)→ リーダー5号 →(電車結び)→リーダー4号
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2投目でタラヒット!
1投目の根掛りでジグを無くすことにビビった私は安価の「ジグパラロングスロー350g」を投入!数シャクリで見事ヒット!!立派なタラが参上した。その後、2匹のタラを追加しメバル狙いへ
メバルポイントへ
水深は130~160m。船長からホタルイカを頂いていたので、リアフックにタコベイト代わりにホタル以下を付けて投入する。水深10mまで感度が入っているとのことで、フワフワとゆっくり探りを入れながらリールを巻くもあたりはなし。2度目の着低でヒット!ボトム着底時に、エサのホタルイカを食っているようだ。(ジギングのおきて破り?)
続けて2投目もヒット!どうやらボトム付近でしか食わないようだ。先週と比べてサイズが伸びない。全て20㎝程度の手のひらサイズだった。
ムシガレイもHIT
後半に入って嬉しいゲストが登場。とっても美味しいムシガレイだった。このムシガレイは明らかにホタルイカに反応しており、完全に着低時にホタルイカに飛びついていきているムシガレイが想像できるアタリであった。
その後もロングフォールの後の着底時にムシガレイを追加!
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丹後中深海スロージギングタックルについて
タヌキメバル・アラ狙いタックル
- リール:オシアコンクエスト301HG/シーボーグ200SJ
- ロッド:オシアジガー∞ B610−2+/B610-3
- PE:1.5号/300m、1.2号/600m
- ジグ:350g、260g
タラ狙いタックル
- リール:シーボーグ200SJ/フォースマスター800
- ロッド:オシアジガー∞ B610−4、B635
- PE:1.2号/600m、1.5号/600m
- ジグ:350g、400g
まとめ
先週に続き好調の結果!タラ3匹、タヌキメバル5匹、オキメバル1匹、ムシカレイ2匹とご馳走セットで大満足。
丹後中深海スロージギング過去釣行について