なんとか完全自粛生活に終わりが見えてきたかもしれず、釣りは行っても良い雰囲気になる日が近いと思っている。
例年であれば、5月頃から丹後のブリはメインベイトがイカに変わり、イカパターンのジギングでブリが炸裂する日が増えてくる。6月の丹後ジギングに備えて、そんなイカパターンによるジギングついて紹介する。
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丹後ジギングイカパターンについて
数年前の5月の丹後、シャウトの小野さんが丹後の春のイカパターンを解説しているのを聞いてイカパターンを実戦した。赤金・グロー系のジグをメインにフォールを意識したスローなアクションで攻めたところブリが爆釣!これがイカパターンかと身に染みた出来事があった。それ以来、5月の丹後ジギングに行く際は必ずイカパターンを実戦している。
一日中イカパターンが炸裂した経験はない。
丹後のイカパターンは一日中続いた経験はない。私は、朝は丹後ジャークでガンガンシャクって釣れ、昼前からスロー気味にイカパターンを意識した狙い方をするとヒットが続いたという経験が多い。ブリの群れによってメインベイトが異なることもあるし、時間帯によってもメインベイトが変わることもあるのだと思う。5月の丹後だからといって執拗にイカパターンにこだわると痛い目を見るので注意だ。
ハマチの群れにイカパターンは効かない?
5月の丹後であっても、ハマチの群れはやはりジャカジャカ巻きが効くことが多い印象。ハマチの群れではイカパターンを意識しても全く釣れなかった経験がある。イカパターンが効果的なのはメジロ以上の良型だと考えている。
スロージギングスタイルで狙う。
5月の丹後ジギングに行く際はいつものスピニングタックル2本に、スロージギングタックル2本を追加して望んでいる。乗合いの場合はゆっくりファイトしていると迷惑になるためパワースロータックルでラインは2.5号、3.0号を使用している。
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丹後ジギングイカパターンにオススメのタックル紹介
基本的にはB610−3を使用している。
丹後ジギングイカパターンにオススメのジグを紹介
5月の丹後ジギングでイカパターン用として持参するジグを紹介。カラーは赤金・グロー系を中心に揃えており、使用時はリアフックも装着する。アクションは早巻きはせずに、ひらひらフォールを意識しイカをイメージしてアクションで使用する。
シャウト ステイ
ユラユラさせてイカをイミテーションするアクションを心がけてのジャーク。イカパターンの時は表裏で異なるカラーリングが効く!
鉄ジグ ウィグルライダー
スピニングによる丹後ジャークでもマストアイテムとなっているが、スロータックルでのイカパターンにもバッチリ適合する。
シマノ サーディンウェバー
グロー系カラーが良い。フォールでゆっくりと魅せることが出来るので効果的!
ダイワ TBジグ
グローヘッドのカラーがオススメ。スローでも、少し早めのアクションでもアクションを切替えて使用出来るので、イカパターンか否かを探るサーチベイトとして使用する。
オッターテイル
高速ジャークからフォールを意識したジャークなど、コンビネーション的な使い方で使用。長めのフォールを意識するとヒット!
イカパターンの丹後ジギングを満喫しよう!!