2020/2/29 中潮 釣行レポート
絶好調の丹後ジギングに行ってきた。結果は大爆釣だったのでレポート。
目次
2月後半、丹後ジギングは絶好調!!
2/23に丹後ジギングへの釣行を予定していたが、春一番の強風のため中止となっていた。今週、残念な気持ちでいたが、そんなところに丹後ジギング好調の情報を見つけてしまった。我慢出来るはずもなく、、急遽出撃することにした。(※嫁監視のもと)
↓人気船のブログをチェックしていた。
(20/2/24:ハピネス2ブログより引用)
ブリ7尾、メジロ317尾。メジロがハマチのように、ボコボコの入れ食い!その中にブリも混じり爆釣でした。沢山、リリースもして頂きました。ありがとうございます。この調子で爆釣が続いて欲しいですね。皆さんのお越しをお待ちしております。「山陰、丹後ジギングトーナメント」も3月1日からスタートです。
(20/2/24:アルバトロスブログより引用)
24日(月曜日)鰤3本、メジロ爆釣!159本、ハマチも好釣!!ヒラマサ7本。 港の真ん前でメジロがポツンポツン、そのうち鳥山になりだしネットが間に合わないほどの爆釣に!!クーラー満タンでリリース多数。ここのところ不機嫌だったハマチも誘われて連発
好調の丹後ジギングに備えたタックルを準備
絶好調の丹後で10kgオーバーのブリも毎日揚っている。そんな状況を考え、ある程度パワータックルを準備して望むことにした。(2人分)
釣りスタート!大爆釣の始まり!
釣りスタート
8時に浅茂川漁港を出発。15分程で到着したポイントでスタート。
ん?1投目から後ろの同船者からヒット!の声が聞こえる。揚ってきたのはハマチだった!私は鉄ジグのウィグルライダーを投げていたが、ハマチのタイミングはコレだと思いすかさずジグを変更。
丹後ジギングのハマチ狙いに有効なジグ
ダイワのリーフに変更して1投目にすぐさまヒットした。私の経験では丹後のハマチ爆釣タイミングはリーフが定番で裏切らない。
アクションは、高速巻きからのロングジャークからのロングフォール。ワンピッチは入れずに、このアクションだけを繰り返すとフォールで当たりが来るのだ。このアクションですぐに4連続ヒットとなる。フォールで食うことが多いためリアフックの装着はオススメだ。
30分程でおそらく全員安打で3〜5本を釣りあげた。すぐさま船長は次の大物ポイントへと舵を切った。判断が速い!
ブリ・メジロの爆釣がスタート
白石ぐりポイントに到着。すると、周りもジギング船がちらほら見受けられた。どうやら前日からの情報で今日はここと決められていたようだ。
私は大物ブリを狙い、オッターテイル170gで丹後ジャークやワンピッチを試す。監視役の相方は、ベイトタックルでスロー気味のワンピッチからのロングジャークをひたすら続けていた。1時間程あたりが沈黙の状態からヒットさせたのは監視役。
見事な小ぶりだった。(メジロ疑惑もあったがブリと判定)
そこから船上ではラッシュが始まる。それは11時過ぎたあたりだった。
私にもメジロがヒット!同船者からもヒット、ヒットの声が聞こえた。
この日のラッシュは続く!!
別のパターンを試したくなりタックルを持ち替えることにする。パワースロタックルに持ち替えてスローで誘うとこれでもヒット!今日はフォールの間さえあればどのようなアクションでも良いと感じた。
13時頃にはすでに私一人でメジロを5本、監視者も同様に釣り上げていたため、クーラボックスはパンパン。リリースを初めていた。すると、ようやく、今までと違う『戦慄のアタリ』がきた。これはブリと確信。重厚感のあるズンズンという引き感で糸が引き出されていく。格闘すること10分弱、今日一番のブリであった。
この後、メジロを追加した頃に、私の腕が疲労を迎えたため魚の整理を始めた。ブリ・メジロの頭を落としてようやくクーラーボックスに入りきった。(この作業中も船はラッシュに沸いておりお祭り騒ぎだった)
本日の釣果
私(ブリ1、メジロ7、ハマチ4)、監視者(ブリ2、メジロ3、ハマチ1)。
船中は10名でブリ5−6本、メジロ100本、ハマチ30本程度の釣果を叩き出していた。正確には、もう寒ブリと呼べないかもしれないが、真冬の丹後ジギングを満喫した!
丹後でジギングするのにオススメの船を紹介
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