明石のタイラバでメジャーなタイラバセッティングを紹介!
明石のタイラバは、やはり明石鯛が釣れることもあり超メジャーフィールドだ。その分、年間を通して多くのアングラーが押し寄せるため、明石の鯛はスレており日本でも最も釣るのが難しいのではないかと思う。タイラバも非常に繊細なセッティングが要求され、目立たせる攻め方ではなく、サイレントに自然に魅せるタイラバが明石の標準だと感じている。(もちろん、毎日毎回同じ攻め方ということもなく目立たせることが釣果に繋がることもある)
2020年の明石タイラバは、タングステン(塗装なし)+ 細身ネクタイ or ワーム のセッティングが人気だ!同船の常連さんも皆シルエットは控え目であることが多い。そんな最近流行りのセッティングを紹介!!
■目次
- 明石タイラバで人気のタイラバセッティング
- 明石タイラバセッティング① シンカー
- 明石タイラバセッティング② ネクタイ
- 明石タイラバセッティング③ ワーム
- 明石タイラバセッティング④ 作製方法
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明石で人気! タングステン+細身ネクタイ or ワームのセッティング
上記の写真がイメージである。
今回は明石のタイラバセッティングの作り方を紹介する。
明石タイラバセッティング① シンカー
タングステンシンカーは塗装がないものを使用している。以前は塗装なしの金属的なカラーに抵抗があったため、メーカー製の高いシンカーを使用していたが、塗装なしの方が釣れる!ということに気づいてからは、基本的に塗装なしタングステンシンカーを使用している!
☞塗装なしタングステンシンカーが安くて釣れるのでオススメ!
明石タイラバセッティング② ネクタイ
ネクタイは基本的にはこの2種類のみ使用している。やはり細身シルエットが効く場面が多いことから『紅牙 中井チューン』でほぼ統一している。昨シーズンで最も登場したのがオレンジゼブラであり常備をオススメしたい。ルミノーバが効くタイミングも多いと感じておりヘビーローテンションの一つでオススメ。
荷物を減らすためにも、明石でのタイラバはネクタイは細身に統一して釣行している。
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明石タイラバセッティング③ ワーム
明石で使用するワームは2種類、明石で数年前からブームとなりつつある『マジカルワーム』と、『ビンビン ワームトレーラー』だ。
この2種類の使い分けは、基本は細身の『マジカルワーム』を使用し、大物が狙えると判断した場合は『ビンビン ワームトレーラー』としている。またマジカルワームは凄くよく伸びるので魚にかじられて切れるということが他のワームに比べて少ないように感じている。
また、ネクタイなしのワームのみで使用してもOK。
明石タイラバセッティング④ 作製方法
タイラバの仕掛けは、ダイワやシマノ等の各メーカーによって針やネクタイの装着方法が若干異なるが、私が一番簡単で現場でも素早く出来ると感じている仕掛け方法をご紹介する。必要なパーツは以下の通り。とてもカンタン!
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①針を取り出す。PEに結び目をつける。
②結び目にネクタイ・ワームをひっかける。
③キャップと通してはめる。
④完了!
☞他にもこのようなシンプルセッティングが明石で人気!
シルエット控え目のタイラバセッティングが人気!!明石タイラバを楽しもう!!!