春が近づいてきたが、これから盛んになる日本海の丹後で行うことが出来るブリ・ヒラマサキャスティング。私自身、今から楽しみにしているのだ。そこでオススメのルアーを紹介する。
また、丹後のキャスティングは春と秋がハイシーズンとなる。
- 日本海 丹後でのヒラマサ・ブリキャスティングに適したルアーは?
- オススメのキャスティング用ウッド製ルアーは?
- オススメのキャスティング用樹脂製ルアーは?
丹後ヒラマサ ブリ狙いのキャスティングに適したルアーは?
ヒラマサ狙いは『誘い出し』によって狙うことになる。日本海 丹後でのキャスティングは、玄界灘のメジャースポットではないため個体数が限られておりスレやすいようだ。そのためウッド製のナチュラルで機敏な動きが良いルアーが良いと言われてるようだ。とはいえ、ブリ狙いでは樹脂製が良いこともあるため両方のオススメを紹介する。
オススメのキャスティング用ウッド製ルアーは?
ウッド製ルアーの最大ネックは値段だ。60g前後のルアーを使用するがいづれも5千円以上が相場となる。ヒラマサとのファイト中にロストすることもあれば、キャスト時の高切れリスクもあるため、ルアーの選択には価格も重要視したい。
①バレーヒル デコマサシリーズ
160mmサイズで¥4,600と他社製品に比べると安価。またメルカリ・ヤフオク等にも多くの中古品が出品されている。
もちろんウッドの機敏な動き持ちつつも。しっかりとした作り込みとカラーリングが好みだ。
②Rudeルアー
以前に、某船長から教えてもらった『Rude』製ルアーだ。直売サイト?なのかとても安価でウッド製ルアーを買うことができる。釣果も問題なしと聞いているが私は所有していないが紹介したい。
③シーファルコン ツナスペシャル
マグロキャスティング用に購入したもの。青物にもアワビカラーが効果的と言われている。
実感はしていないが、アワビカラーを激推しするアングラーは多い。私自身もアワビカラーは大好きだ。
オススメの樹脂製キャスティング用ルアーは?
④マリア ローデッドシリーズ
⑤シマノ 平政シリーズ
平政シリーズはボテっとしたシルエットでゆっくりと魅せる動きで魚を誘発してくれる。
⑥シマノ ヘッドディップシリーズ
シンキングタイプ。キャストし着水と同時にロッドを立てて巻き続ける。高活性のブリなどには、このシンキングタイプしか釣れない時もある。タックルボックスには忍ばせたい一本だ。
丹後のキャスティングについては別記事で詳細を紹介する。