2020/1/3 更新
人気の明石鯛が釣れるタイラバのタックルを紹介!オススメのネクタイセッティングや船宿もまとめてみた。
目次
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明石のタイラバの特徴
高級魚の真鯛が釣れる!
明石のタイラバの最大の特徴は、なんと言ってもブランド魚の『明石鯛』が釣れることだ。さすが日本で一番有名な鯛だけあって、お値段も高い!キロサイズで7500円/匹程度で取引されることもある。60㎝オーバー(ロクマル)ともなると、2万円以上の値段がつくこともある。明石では、そんな高級魚がタイラバで釣れるとあって人気のエリアなのだ。
明石タイラバのポイント
明石のタイラバのポイントは、明石海峡付近を中心としてこの赤印のエリアで行われることが多い。明石は、潮の満ち引きの影響で明石海峡を境に西側や東側に時刻によって流れが変化する為、その潮流に合わせたポイント選びが重要になってくる。
明石海峡近くは、急激に潮が早くなるポイントで、タングステン120〜150g程度のシンカーが必要になることもあるので要注意!明石タイラバ釣行の際は根掛かりも多いことから、シンカーは多めに持参することをオススメする!
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明石のタイラバタックルについて
明石のタイラバタックル
- ロッド:6〜6.6ftのタイラバ用ロッド
- リール:タイラバ用両軸リール
- ライン:0.6〜0.8号/200m
- リーダー:8〜12lb
- シンカー:60〜120g
☞タックル自体は、シンプルなタイラバセッティング。
明石のタイラバセッティングはシルエット控え目が良い
明石のタイラバセッティングは、他エリアと比べてシルエットは控え目な物が主流となっている。明石では60〜80gのシンカーを使用することが多いが、タングステンシンカーが特に人気となっており、これもシルエットを控え目にする術の一つである。個人的には、タングステンシンカーの色はカラーリングしていないものでOK!この銀色がステルスカラーになっていると実感することが多いからだ。
明石のタイラバにオススメのネクタイは?
紅牙 中井チューン ユニットα
明石では必須と言えるネクタイの中井チューン。やはり控え目のシルエットが効くことが多い、中でもゼブラカラーがお気に入りカラーでオレンジや黒色と組み合わせて使用することが多い。また、春先の海苔パターンの時期には緑色が効くことがある為、用意しておいた方が良い!
紅牙 中井チューン ネクタイ
中井チューンユニットを常備しながら、状況に応じてネクタイのカラーを変更している。
ルミノーバ ネクタイ
グロー系が効くシーンがある為、こちらのネクタイを常備している。過去に、同船者が釣れない中、自分だけが連発した経験がある。
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明石のタイラバにオススメのワームは?
ここ数年の明石では必須アイテムになったワーム。過去に、タングステンシンカーにマジカルワームのみを装着したもので連発した経験がある。標準的に使用している物は、『オレンジ・ゴールドラメ Mサイズ』である。
明石のタイラバ用リールのオススメ
オシアコンクエストCT 200PG
タイラバのタックルで重要なのはロッドよりもリールが重要!そして機能は多い方が良い!が、私の考えである。タイラバ用リールに必要な重大要素3点はこちら。
・等速にまく!
・巻きごこちの良さ!
・ヒットのタナが一目瞭然!
この要素が詰まっているのが、カウンター付きのオシアコンクエストCTなのだ。唯一のデメリットは冬場に冷たいくらいだと考える。
ソルティガ BJ 200SH
私は、タイラバ釣行の際はローギアとハイギアを常備する。やはりスピードにより釣果に差が現れるからだ。
このリールがオススメなのは、スプールが安価で交換が簡単なことで様々なエリアで利用できるところだ!
明石のタイラバ用ロッドのオススメ
炎月エクスチューン
炎月エクスチューンがオススメの1本。やはりXSEATが握りやすく疲れにくい!硬さは‘M‘くらいが良いが、タイラバに置いては主にリールの力で巻く釣りの為、ロッドの硬さは釣果にそこまで影響しないと考えており標準的な’M’を購入することをオススメする。
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明石のタイラバにオススメの動画
明石のオススメの船宿
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まとめ
明石の鯛は、別のエリアで釣れる鯛と別格で美味い!家族にも喜ばれる明石のタイラバを堪能しよう!
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