2021/9/11 釣行レポート
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大阪湾の須磨沖へタチウオテンヤ釣行へ!
9月に入って、タチウオの釣果も安定してきているとの事前情報があり、やる気マンマンで今季初のタチウオテンヤ釣行に望んだ。
今回の釣行は3ヶ月程前に予約していたが、毎年タチウオは釣れる時期がズレるため、運任せのところがあるが良い日にあたった気がしていた。
この日は、名神高速道路の工事のため、5時集合の須磨漁港に向けいつもより1時間早く京都を出発。仲間との合流もあるため2時出発となった。
はやい・・
大阪湾の須磨沖へ!いざ出港!
漁港を5時に出港。まだ空は暗く完全に闇夜だった。
スタートはグロー系だなと思いながら、船上でセッティングを行う。
もちろん、手返しよく行きたいので、イワシ交換の時間を省くために移動中に予備のテンヤへのエサ付けを行う。
準備万端!!
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須磨沖のポイントに到着
漁港を出て30分程で到着。
水深は60m前後で釣りがスタート。
開始早々にバイト連発!
1投目からバイト多数!!今日は高活性か!!!テンションがあがる。
・・・釣れない
サイズが小さいのか、アワセが下手くそなのかなかなか釣れない。。
ようやくヒット!
開始20分程でようやくヒット!まずまずの良型だ。
微速巻で、アワセを耐えて耐えて待ちに待ってのヒット!!
小型のアタリを無視し続けて、ようやく良型がヒットしたというイメージ。
なんとか釣れた!
イージーな状況ではない!?
アタリは多いものの、おそらく超小型サイズ。
微力なアタリを掛けにいって、ヒットしたがめちゃくちゃ小さい。
サイズ狙いならこのようなアタリは無視でいいのだと思うが、中型以上がヒットしない。
うーん。。
黙ってステイが効果あり!?
釣り開始から3時間。数が伸びない・・。
順調に釣り上げている仲間にパターンを聞くと、とにかくステイだと。黙ってステイだと言う。
すかさず実践!!
ソフトにジャーク。
アタリが来るが無視。
ステイ・・ステイ・・アタリがくるが無視。
ステイ・・・・・ステイ・・・・・・
ドンッ!!
アワセを入れる。ヒット!!!
微力なアタリがあっても無視。ひたすらステイに効果ありだった!
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ポツポツヒットが続く!
前半でかなり出遅れたが、後半に入ってポツポツヒットし始める。
F5オーバーのヒットも混じり、型もよくなってきた。
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サンマ効果も出たか?
サンマ効果が一時的に感じられた場面もあった。
小型サイズのアタックが多く、イワシがどんどんかじられる。
小型イワシに見切れに強いサンマの切り身を抱っこさせることでイワシをガード。
後半はこのサンマ効果もあって、釣果の出遅れを取り戻せた気がする。
結果は15匹。
うーん。前半の出遅れが響いた結果だった。
ただ、超小型タチウオは釣れてないのでサイズはOK。釣行としては○ということに。
リベンジするしかないが、、秋はまだマグロ釣行で忙しい・・・・
【大阪湾】須磨沖のタチウオテンヤタックルを紹介
タチウオテンヤタックル
リール:フォースマスター300DH
ロッド:メタリヤSP−175
ライン:PE1.5号
リーダー:30lb
フォースマスター301DHは本当に小型で軽量。使いやすい!!
タチウオ専用機としては同サイズのフォースマスター400を使用する人も多いが、タイラバと兼用したいがために300サイズにしている。
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大阪湾のタチウオテンヤにオススメのテンヤ
大阪湾のテンヤ釣行なら、下記の3種類を持参していれば問題なし。
カラーはグローとゼブラグローの2色を持っていれば、だいたいのシチュエーション対応できる。
船によってテンヤの号数指定があるため、事前に船宿にチェックが必要だ。
須磨周辺:50号指定が多い。 泉州周辺:40号指定が多い。
ダイワ 船タチウオテンヤSS
一番のオススメテンヤはこちら!シマノ製に比べて安価であるが釣果は問題なし。
カラーはグロー・ゼブラグロー・大物狙いのブラック系の3色があればOK!
シマノ サーベルマスター 船テンヤβ
今年新発売のテンヤ、従来の物と比べて水中の姿勢が斜めになるのが特徴。タチウオのフッキングが良くなるようだ。
釣果の違いは分からなかったが、大物のタチウオがヒットしたのはこちらのテンヤだった。
シマノ ゲキハヤ
イワシのセッティングが超カンタン!これは革命だ!
ただし!タチウオもこのプラスチックを警戒してか、あんまり釣れない気がする。
すごく釣れる日にイワシの交換をする時間がもったいない!という日は使えるので常備はしたい一品。
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タチウオ料理を堪能!
まとめ
釣って楽しい、食べて美味しいタチウオ!!まだまだシーズンは始まったばかり!
次回はタチウオジギングへ!