2020/4 丹後釣行 ※緊急事態宣言前の釣行日記
4月に入って丹後ブリが絶好調!今年のブリは型がよく10㎏オーバーが頻繁にキャッチされているため、丹後のブリジギングは非常に盛り上がっている。ただ、例年であればこれだけの釣果情報が出回ればジギング船も満船が相次ぐはずであるが、昨今はコロナ問題のためジギング船は出船停止等が相次いでいる。
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コロナが蔓延している日本で休みの日に釣りに行くのはどうなのか?自分は釣りに行っても良いのか?葛藤しているアングラーが数多くいると思う。少なくともショアでの釣り(管理釣り場を除く)は、人との接触を限りなくゼロにでいるため問題は少ない。もちろん、現地までの移動は、都会から地方への釣りはコロナ菌を運ぶ可能性があることを自覚し、現地で人に接触しない・飲食店・コンビニにも立ち寄らない等の努力をすることが必要と思う。
が、緊急事態宣言は自宅待機をお願いするものなので相応しくない。
オフショアの釣りはどうなのか?基本は外で行うので問題はなさそうにも思えるが、奄美大島の遊漁船でクラスター発生のニュースもあるため避けなければ行けないように思う。
今回の釣行は4/Tに行ったが、友人の船で最小人数で釣行、移動は一人で現地集合。遊漁船から巨鰤のヒット情報があり、、乗合を避け友人のボートで出船することにした(私も一級船舶を取得しているので運転可)。緊急事態宣言が出てからは、各遊漁船やマリーナも閉鎖状態なので行きたくても行けない状況ではあるが、決して釣りに行くことを推奨している記事ではないことの理解をお願いする。
■丹後釣果情報
11日(土曜日)鰤爆釣!40本、メジロ27本、ハマチも好釣!
いきなり鰤が騒ぎ出しました!12,24kg頭に10,88kg 10,38kg 10,24kgなどほとんどが9kg前後の良型!
10日(金曜日)鰤大感度ですが動かず9kg台2本、メジロ、ヒラマサ2本、ハマチ鳥山で入れ食い!!
(引用:アルバトロスHP)
今日も深場のブリポイントが好調でした!連発ヒットのタイミングも有り!10kgオーバーのブリも揚がり、いい感じです。コロナウイルスさえ無ければ、皆さんに来てください!と、言いたいところですが、、、感染拡大には細心の注意でお願いしますね!ポイントの移動中も出来るだけ、キャビンで密集しないようにお願いします。今日も1日ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
(引用:ハピネス2HP)
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丹後ジギングで春の巨鰤を狙う。
浦島近くの深場ポイントへ
最近は、浦島近くの深場で大型のブリが好調だと聞いていたため直行。ポイントに着くと150mオーバー。丹後のジギング で150m以上を狙うことはそう多くはない。ジグを落とし、しゃくりを開始すると軽めの2枚潮のだった。
これは、なかなか体力がいる仕事だ。。
深場と聞いて、今日のメインタックルはこれに決めていた。
■ソルティガ66MHS
春の丹後、ブリジギングでのライン選定
春の丹後、巨鰤対策としてPE3号を巻いている。PEラインの強度はおそらく2号あれば全く問題ないが、私が気にしているのは同船者とのライントラブルだ。乗合の場合どうしても同船者と同時にブリがヒットしお祭りしてしまうこともある。そんな時に不安がないようにやはり3号を使用している。よくプロアングラーが、最近はライン強度が上がってきたので細いラインでも大丈夫と宣伝しているが、やはり乗合いに乗って釣りをする場合とはいろいろ違うとは思う。
魚探の反応はまずまずの反応
魚探には150〜130mまでベイトがびっしりとのこと。あとは、このベイトの群れから追わせて追わせて食わせる、そう必殺『丹後ジャーク』の得意なシチュエーションだ!
『おっ、、ジグに反応して浮いてきてるよ』と素人船長の声が!!これはやる気が出る言葉だ!必死にコンビネーションジャークを繰り返す。10m高速巻きしてからのワンピッチ&ロングジャーク!高速巻き!ワンピッチ!ロングジャーク!
繰り返すこと30分。アタリが来なかった。。しかも、久々の150m級の深場で体力がない。。
丹後ジギングでベイトタックルを投入!
疲れた時はベイトタックル!!私は体力が無いのでベイトをしないと続かない。丹後のベテランとみられるアングラーの方々は、スピニングタックルのみを数本抱えて乗船されているが、常々すごいなーと感じている。ハイピッチ対応のガンガンシャくれるベイトロッドは、丹後でも十分に実績があり高速ジャークも十分に対応してくるので重宝している。ただ、ドテラ時にラインが非常に斜めに出る場合はどうしてもやりにくさが出てくるのであくまでサブタックルという位置づけにはなってしまう。。
■ソルティガ J 511MHB•J
ちょっと昔は、5.6ftくらいのバキバキのベイトロッドも多かったが、最近は粘りのある6ft前後のものが主流のようだ
春の丹後でメジロヒット!
ベイトタックルで休憩し、スピニングタックルに持ち替えてすぐだった。ボトム着底時からワンピッチによるしゃくりを入れているとすぐにヒットした。130mでのヒットはメジロであっても重みは相当に感じるものだった。この時すでに釣行開始から2時間経過。今日は渋そうだ。。
夕方の時合でハマチゲット
夕方15時になり冠島付近でハマチのボイルを見つけハマチがヒット!お土産を追加することができた。そこでストップフィッシング。この日は魚探の反応はあるものの、本当にあたりがなかった。活性が高い群れを見つけられなかったことが原因だろう。帰宅後、有名船の釣果報告を見ると巨鰤がたくさん釣れていた。やはり、、、、、の違いか。
コロナウィルスの問題収束はいつになるのか全く分からない状況ではあるが、しばらくは自宅でタックルを眺める毎日で我慢。。か、オカッパリで散歩がてらにエギングでも行けたらとは思う。
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