投げ釣りにオススメのリール
初心者でショアジギング等をやっている人は4000番のリールで手軽に始めるのも良いと思う。キスなどの小物を狙う投釣りではドラグ機能が不要。耐久性が求められることや塩水をかぶることも少ないため、安価な入門リールでも投釣りはかなり満足できてしまう。
オススメリール① アクティブサーフ細糸仕様
オススメリール② サーフリーダーCI4+ 極細
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投げ釣りにオススメのPEライン
PEラインは0.6〜0.8号がよい。そして大事なのが『力糸』だ。力糸を巻いていると思いっきり振り抜いてもPEが高切れしにくいため安心してキャストできる。ショアジギング用のリール(シマノ4000番クラス)を使用する場合は長めのリーダー(ナイロン:14lb or PE:2号)を使用し、天秤を10〜18号など軽めをチョイスすれば問題なくキャストできる。
☞専用のロッドとリール+PE0.6号の組合せで100mキャストは余裕!投げ方をマスターすれば150m超えも!
オススメの道糸
オススメの力糸
道糸+力糸のセットもある
投げ釣りにオススメのフック
キスがメインターゲットの場合は6-8号をメインフックにしている。針の数は、キャストしづらい場所や、岩礁の有無にによって針の数は変えるべき。根掛かりが多いところでは3本針、砂浜では5〜8本針を使用している。最近は、ジギングがメインとしているため針はセットになったものを使用している。
①ササメ こだわりキス引き釣り 5本針
5本のハリスセットはあまりないこと、またスペア針が付いているのでオススメ。根かがりの多くはいづれかフックが切れることが多い。シモリ(岩礁)が点在するエリアで投ければ根掛かりはほとんどない。
②激安フック
釣具屋で販売されている激安の5パックフックセット。シモリがかなり多いエリアでは試投用として使用している。
投げ釣りにオススメの天秤
天秤はL字型とI字型の大きく2種類ある。いわゆるチョイ投げで近場で釣る場合は安価のI字タイプ。感度を大事にしたい場合はL字型を使う。投釣りアングラーはほとんどがL字タイプを使用していると思う。そしてL字にも写真のようなフロートタイプ・ウッド製のフロートタイプがある。
半誘導天秤というのもある
写真のようなフレームとシンカーを組み合わせることで半誘導のフロートタイプを組み合わせることもできる。私の中では、最も渋いシーンかつシワリがあるポイントで最強の組み合わせと考えている。
☞釣れない時は誘導天秤+フロート重りの組み合わせ!
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