丹後のタラ・中深海スロージギングにオススメのタックルとは
丹後のタラ・中深海スロージギングはターゲットによって水深は異なる。また、深場を狙うとその日の潮流の影響が大きくなる。夏場は潮流が激しくなることから、通常のスロージギングよりも少し固めのロッドがオススメだ。
・タラ狙い:水深220~250m
・メバル・カレイ狙い:水深150〜200m
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丹後中深海スロージギングにオススメのロッド
昨年秋、丹後の中深海ジギング釣行時に所有しているオシアジガースロージギングロッドを船に持ち込み。どのロッドが適しているか検証してみた。
丹後スロージギングに適したオシアジガーインフィニティシリーズを検証
<オシアジガーインフィニティの個人的感想をまとめた>
※条件:260g 、ペブルスティック 、0.5ノット、丹後沖
100m | 200m | 235m(タラ場) | |
B65−2 | △ パワー不足 | 未実施 | 未実施 |
B 610-2+ | ○ ちょうど良い | △ 少々パワー不足 | ×パワー不足 |
B 610-3 | ○ ちょうど良い | ○ ちょうど良い | ○良い(潮流による) |
B 610-4 | △ 少し硬い | ○ 少し硬い | ○ ちょうど良い |
B 635 | 未実施 | △ 硬い | ○ 良い(潮流による) |
丹後中深海ジギングに適したオシアジガーロッドの検証結果
☞タラはB635を、激しい潮流に備えてメインで使用
☞メバル・カレイ狙いは、B610-3を使用
①オシアジガー∞ B635(タラ狙い)
私は、旧モデルのB635を使用中(オシアジガー∞MOTIVEへの買い換え検討中)。夏場は、強烈な2枚潮に出くわす場面があり400gのジグを投入することもある。さらに、強めにシャクリを入れることで大物のタラを狙えるシーンもある。そんな時は少し固めのロッドがいい。サブタックルとして、オシアジガー∞ MOTIVE B610-4も持参する。最近、感じているの2枚潮などで、ラインが斜めに出てしまうときは、ロングロッドのほうがやりやすい。
②オシアジガー∞ MOTIVE B610-3(メバル・カレイ狙い)
水深150〜200mで、200g〜250gのジグを操作するのにベストな仕様。また、このモデルは伊勢ビンチョウマグロでも適しており、非常に汎用性の高いオススメモデルと言える。
丹後中深海スロージギングにオススメの電動リールは
①シーボーグ200JL-SJ(タラ狙い)
私は、タラ狙いでは電動リールをメインに使用(深場での回収が面倒なため)。そこで、1.2号500m巻けるこのリールがオススメだ。右利きの私は、重いジグを安定してスローにシャクるには、左巻きリールが合うと感じている。また、通常のジギングは右巻きがメインだ。
②フォースマスター800(タラ狙い)
フォースマスター800にジギングハンドルを装着している。手巻きのオシアジガー2000番でもよい。
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